降雨時も資材を濡らすことなく品質を保持できます。
ピット形式でまわりを12mシートパイル(地上6m・地中6m)で囲み、資材の混在を防ぎ、品質管理を図っています。
出入り口は二重シャッターを設置。
近隣への騒音防止と粉塵飛散に万全を期しています。
搬入時にアスファルトやコンクリート破片等が混入していないか確認します。
土質改良機に原料を投入しバイブレーティンググリッドで大塊と異物を除去します。
固化材タンクから改良剤を適量供給し混合カッタNo1と混合解砕機で(ほぐし+混練)し排出コンベアーで排出します。
排出された原料は混合カッターNo2で再度(ほぐし+混練)、粒度調整スクリーン(0 ㎜ ~ 13㎜)にて粒度の調整を行い改良土が完成します。
完成された改良土は降雨などにより品質低下を起こさないよう厳重な管理をします。